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2025/05/02 13:23 |
ホルスの黒炎竜LV6 VS サイレントソードマンLV5

互いに魔法カードの効果を受けないという強力な効果を持つ。
どちらの方が強いのだろうか。
まず、ホルスの黒炎竜LV6(以下ホルス)とサイレントソードマンLV5(以下サイレント)の違いについて。

・ホルスは魔法の効果を一切受けないが、サイレントは自分の魔法の効果は受ける。
・レベルアップの仕方(以下参照)

上記の2点が違いだろうか。
一番目の魔法の効果を受けない範囲の違いが一番の違いだろう。
その範囲によって何が変わってくるのだろうか?
以下にまとめて見た。

ホルス・・・自分の装備カードの効果、フィールド魔法、永続魔法の効果を受けない。
サイレント・・・自分の魔法の効果ならば効果を受ける。

範囲の違いによって生まれてくる点は上記の1点ぐらいだろう。
自分の魔法の効果を受けないホルスと、受けるサイレントではどちらの方が使い勝手が良いのだろうか。
まず、フィールド魔法を使う人(特殊なデッキを除き)は数少ないだろう。
なので、この点については触れない方向で。
次に、装備魔法についてである。
ホルスは自分の魔法の効果も受け付けないので攻守増減の装備魔法(団結の力、魔導師の力など)の効果を受けてくれない。
引き換えサイレントは、自分の発動した装備魔法の効果を受けるので攻守アップが可能である。
次に、永続魔法についてである。
ホルスはレベル制限B地区、平和の使者などのロック魔法カードを自分から発動していても問答無用に攻撃することが可能であるが、サイレントは自分で発動したロック魔法カードにはロックされてしまう。(ホルスのロックにかからない点を生かした「Bホルス」というデッキがある。)

レベルアップについてはどうだろうか。
ホルスの黒炎竜LV4(以下ホルス4)は戦闘でモンスターを破壊したエンドフェイズ時にデッキまたは手札から特殊召喚可能であり、サイレントソードマンLV3(以下サイレント3)はスタンバイフェイズにデッキまたは手札から特殊召喚可能である。
一言に言えばホルス4の方がレベルアップが簡単と言えるだろう。
サイレント3はスタンバイフェイズに場に残ってないといけない。つまり、攻撃力1000で1ターン耐えなければいけないのだ。
それは厳しい事である。相手モンスターの攻撃を全て守らないといけないのである。
引き換えホルス4は戦闘破壊すればそのターンのエンドフェイズ時に特殊召喚される。
攻撃力も1600あるので、倒せるモンスターは少なくないはずだ。
ホルスの黒炎竜LV8とサイレントソードマンLV7の強さについては一目瞭然なので考察はパス。

両者、王宮のお触れと相性が非常に良い。
ホルス、サイレントをいれるならば、お触れも同時に3枚投入して相手をロックしていこう。


結論。
ホルスの方が若干強い。(と、私は見る
何故なら、上級者ともなると攻守アップの装備カードを入れることは無いだろう。アド損をしやすい為である。
装備カードが入らないとなると、必然的に強いのはホルス。
だが、ホルス、サイレントのどちらも強いことに変わりは無いので、デッキに入っているカードの内容でどちらをいれるかを決めていこう。
スタンに近いのであればホルス、戦士族が多いのであればサイレント、という風に、カードを最大限に引き出すデッキ構築をしてもらいたい。

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2006/09/24 13:11 | Comments(1) | TrackBack() | カード考察

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コメント

サイレントはリクル対応、オネスト使用可能なこともお忘れなく
posted by 瑞智竜at 2009/02/12 19:58 [ コメントを修正する ]

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